京都市で不動産買取!センチュリー21で不動産買取するメリット

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京都市で不動産を売却したいとお考え中の方は、仲介と買取、どちらが良いか、まず初めに悩むことになるでしょう。
仲介と買取、どちらも不動産を売却するという目的は同じですが、手法が少々異なります。
ここでは、例としてセンチュリー21を基準に、その違いをご紹介します。
京都市のセンチュリー21で不動産買取を行う前に、仲介との違いやメリットについて把握しておきましょう。

不動産買取とは?売却との違いは?

不動産買取とは、「不動産会社に、所有する不動産を買取してもらうこと」を指します。
一般的には、「不動産会社に仲介者となってもらい、買い手を探してもらうこと」とイメージされがちですが、こちらは不動産仲介といわれる方法です。
不動産買取のメリットとしては、何より不動産会社が直接買い取るので、仲介手数料がかからない点です。
一般的に仲介手数料の計算は、速算法という計算方法で「(売価の3%+6万円)+消費税」で算出されるので、約2,000万円で売却した場合は、約70万円の仲介手数料を支払う必要があります。
当然のことですが、売価が高くなるのに比例して仲介手数料も高額となるので、地価の高い京都市は、仲介という売却方法は不向きだといえます。
また、不動産会社が土地の調査、査定を行うので、直接価格交渉が可能です。
京都市は、都道府県魅力度ランキングや住みたい街ランキングなどで、上位にランクインする人気のある都市です。
不動産を売るのであれば、なるべく高く、納得のいく金額で売却したいところです。
買い手と直接交渉ができるという点は、不動産買取における大きなメリットだといえるでしょう。

現金化しやすい

通常の仲介による売却は、買い手を見つけるのに半年程度の時間を要します。
それに対し、不動産買取は、前述の説明通り不動産会社が直接買い取るので、売却までの時間を要さず、1ヵ月程度で完了します。
例えば、離婚や相続の関係で早く売却を完了させたい方、住み替えの時期が迫っている方など、すぐ現金化する必要がある方は、不動産買取を選ぶと良いでしょう。
こうした現金化を行う場合、センチュリー21のような大手だと買い手は見つかりやすくなります。
大手は全国的に広告を打つため、遠方で引っ越しを考えている方も、京都の物件情報が確認できるからです。
センチュリー21のような大手の場合、不動産会社としてのネームバリューもあるので、より買い手は見つかりやすくなるでしょう。

近所に知られなくて済む

不動産買取を検討中の方の中には、自宅を売りに出すことをご近所や知り合いに知られなくないという方も、多いのではないでしょうか。
よく折り込みチラシに中古の戸建てのチラシが入ってるのを目にすることが多いかと思いますが、仲介で不動産を売却した場合、仲介会社が自社サイトや新聞の折込広告等を利用して、販促を行ってくれます。
大まかな住所や外観、間取りなどが掲載されるため、近くに住んでいる方に特定されてしまうこともしばしばです。
不動産買取であれば、不動産会社が直接買い取るという手法であるため、特に販促を行う必要がなく、誰にも知られずにひっそりと売却することができます。
これは、センチュリー21のような大手でも同様です。
むしろ、大手だからこそ守秘義務は徹底しているため、「大手だと周囲に知られやすいかも」というのは誤りです。

契約不適合責任が免除される

京都市で不動産買取を考えている方の中には、家が古いから売った後に欠陥が見つかった場合、どうなるのか心配だという方も多いのではないでしょうか。
不動産買取においては、売主の瑕疵担保責任がありません。
瑕疵担保責任とは、売却した不動産に何らかの欠陥があった場合に、売主が買主に対し、負わなくてはならない責任のことです。
ここでいう瑕疵とは、物理的瑕疵、法律的瑕疵、心理的瑕疵、環境的瑕疵の4つあります。
一番重要なのは物理的瑕疵で、雨漏りやシロアリの被害、給排水管の老朽化や故障などが挙げられます。
住んでいる時は慣れていてわからなかった瑕疵も、次に住む方にとっては重大な問題であることもあります。
京都市は四季の変化が醍醐味である一方、夏は梅雨や台風の被害が多く、冬は雪が降り、水道管の凍結や破裂などを引き起こす自然災害を受けやすい地域です。
また、京都市は古い家屋が多いため、売却後に欠陥や不具合でクレームが起こることがあります。
瑕疵担保責任がないというのは、一気に不安解消ができる大きなメリットだといえるでしょう。

センチュリー21で不動産買取

なお、ここでベースにしていたセンチュリー21では、不動産買取も仲介もどちらも行っています。
というのも、センチュリー21とは、明確にいえばフランチャイズ店の総称であり、京都で見かけるセンチュリー21のお店は、すべて支店ではなくそれぞれ独立した店舗だからです。
しかし、名前だけではなく、システムや知名度を活用できるため、全国規模で買い手を見つけることもできますし、守秘義務の徹底したシステムを使用できるというわけなのです。

終わりに

センチュリー21をベースに、京都市で不動産買取をお願いするメリットや仲介との違いについて、ご紹介しました。
都市として魅力度の高い京都市で不動産を売却するには、早く、そして高く売却したいものです。
京都市で持っている不動産を売りたい、早く現金したいという方は、不動産買取を候補の一つとして検討してみてください。